ニュースリリース

2016.12.09

益田市と川本町で機器展示を行いました。

 益田圏域(益田市・鹿足郡)では、3年に一度「いのち・愛・人権」展が開催されており、このたび第9回となる同展が12月4日(日)から12日(月)まで、益田市人権センターを主会場として開催されています。

 第9回「いのち・愛・人権」展の詳細はこちら

 今回、障がい者の人権コーナーで益田視覚障害者福祉協会が視覚障がい者用の日常生活用具や便利グッズを紹介するパネル展示を行っておられます。
 当センターでは、これに併せて
12月6日(火)、7日(水)の両日、同コーナーで視覚障がい福祉機器の展示を行いました。

 また、12月8日(木)には、障がい者の人権をテーマとして悠邑ふるさと会館で「川本町人権を考えるつどい」が開催され、網膜色素変性症により視覚に障がいのある音楽家・前川裕美(まえかわ ゆみ)さんのお話とピアノの弾き語りが行われました。
 当センターでは、主催者である川本町教育委員会から出展の要請をいただき、会場ホール前のロビーにおいて
視聴覚障がい福祉機器の展示を行いました。

 両方の催しには、小学校から高校までの多くの児童・生徒の皆さんが人権を学ぶために来場され、普段、目にすることがない視聴覚障がい者用の機器をご覧いただきました。