ニュースリリース
2016.03.09
「利用者とボランティアのつどい」を開催しました。
3月6日(日)、視覚障がいの利用者の皆さんや点字図書館のボランティアの皆さんなどを対象とした「利用者とボランティアのつどい」を「いわみーる」体育室で開催しました。平成15年11月の初回以来、13回目となる今年は、総勢75名の皆さんにご参加いただきました。
午前の部は、真打ちの落語家であり、また医学博士でもある春雨や落雷さんに、「お達者落語会」と題して江戸古典落語と「いきいき医学講話」を行っていただきました。医学博士・安部正之氏としてお話しいただいた「いきいき医学講話」では、がん細胞などを攻撃し身体を守ってくれる血液中のNK細胞(ナチュラルキラー細胞)について、笑うことで活性が高まる、一度高まった活性は2~3時間持続するなどと説明され、女性が長生きなのはよく笑うから、1日5回は笑いましょうと、面白おかしく語られ、会場に何度も笑い声が上がりました。
▲江戸古典落語
▲いきいき医学講話
午後の部は、各自の希望に応じてゲーム、健康チェック、メ書き競争、卓球、機器紹介、盲導犬体験を行っていただきました。最後は、参加者全員でビンゴゲームを行い、「つどい」を締めくくりました。
▲ゲーム
▲卓球
▲機器紹介
ご参加いただきました利用者やボランティアの皆さん、受付や各コーナーの運営などにご協力いただきましたボランティアスタッフ、浜田市健康福祉部地域医療対策課、ライトハウスライブラリー、日本盲導犬協会島根あさひ訓練センターの皆さん、ありがとうございました。
次回の開催は、来年3月5日(日)の予定です。また楽しい企画を用意しますので、どうか次回もお誘い合わせてご参加ください。